根岸利夫さんのおかめだるまは、ふくぶくしいけど、ふてぶてしい。
多摩だるまは、葉酸や商売繁盛の縁起物として江戸時代(安政の頃)から作られ、今も深大寺などのダルマ市で売られています。
多摩だるまもほとんど真空形成になってしまい、今ではとても貴重になった手張りのだるまさんです。
御歳92の根岸利夫さんがひとつひとつ木型に和紙を張って、筆を使って描いています。
「俺は不器用なんだよ」と言う根岸さん。その不器用さが愛くるしいお人形を産むのですね。
本体238g 箱なし 梱包540g
高さ23cm×横20cm×幅17cm
多摩だるま おかめだるま(大)
¥8,800価格